製剤へのこだわり
当クリニックは原外科医院の時代から自家製剤にてプラセンタ組織療法を行ってきました。また組織療法製剤には胎盤のみならず、臍帯も使用しています。胎盤と臍帯は提携している産科医院において妊婦さんの同意のもと、厳しいチェックと条件をクリアした健康な女性の満期正常分娩のもののみを使用しています。
水へのこだわり
製剤を製造する過程で胎盤と臍帯の脱血(血液を洗い流す)を行います。当クリニックでは、その際に使用する水においても井戸水を完全軟水化し、FFCセラミックス(水改質活性化装置)にて水自体を改質したもののみを使用しています。この水は酸化を抑制する働きもあり、製造過程中の胎盤と臍帯の鮮度を保ちます。
化学的なものをいっさい加えない
当クリニックでは化学的なものをいっさい加えず製造しています。また、製剤の製造は全てクリーンルームで行い、高温高圧滅菌を二度行うなどして安全性に努めています。
濃縮された組織製剤
胎盤と臍帯は製剤の製造過程でかなり濃縮していきますので一つの胎盤と臍帯からはごく限られた数の製剤しか製造できません。このように非常に濃度の高い製剤を使用するため身体に留まる時間が長くゆっくりと吸収されますのでプラセンタ(胎盤)と組織療法による効能が高いのが特徴です。
こうした幾つかの工程には高度な技術が必要です。原外科医院の時代を含め30年以上プラセンタ組織療法の経験がある当クリニックでは熟考し改良を重ねた製法で安全で高品質の製剤の提供を行っています。